実施機関 : 国土交通省
建築BIM加速化事業
全国
設備投資
経営改善・経営強化
生産性向上
建築BIMを活用し、一定の要件を満たす建築物を整備するプロジェクト(既存建築物に係るものを含む。)における、設計費及び建設工事費について補助します。
- 対象地域
- 全国
- 実施機関
- 国土交通省
- 申請期間
- 上限金額
- 5500万円
- 補助率
- 定額
※設計費は設計BIMモデル作成費、建設工事費は施工BIMモデル作成費を上限とする
※延床面積に応じて次の額を上限とする
●延べ面積10,000㎡未満
・設計費・・・2500万円
・設計工事費・・・4000万円
●延べ面積10,000㎡以上30,000㎡未満
・設計費・・・3000万円
・設計工事費・・・5000万円
●延べ面積30,000㎡未以上
・設計費・・・3500万円
・設計工事費・・・5500万円
<補助要件>
• 元請事業者等が、下請事業者等による建築BIMの導入を支援すること
• 本事業により建築BIMを活用する全事業者が「建築BIM活用事業者宣言」を行うこと(元請事業者等においては、本事業の活用により整備する建築物について、維持管理の効率化に資するBIMデータ注1)を整備することを含む。)
• 大規模な注3)新築プロジェクトにあっては、BIMモデルの活用により業務の効率化又は高度化に資するものとして国土交通省が定める利用方法を用いるものであること
• 次の要件に該当する建築物であること。
▶耐火/準耐火建築物等
▶省エネ基準適合
▶公共的通路等の整備
▶原則として土砂災害特別警戒区域外
<補助要件の見直し>
①小規模なプロジェクトにも対象を拡充(階数要件、面積要件を廃止)
②改修プロジェクトにも対象を拡充
③大規模の新築プロジェクトについては、業務の効率化又は高度化に資するBIMの活用を行うことを要件化
- 目的
- 本補助事業は、建築BIMの社会実装の更なる加速化により、官民連携のデジタルトランスフォーメーション投資を推進する環境整備を図るため、一定の要件を満たす建築物を整備する新築プロジェクトにおいて、複数の事業者が連携して建築BIMデータの作成等を行う場合に、その設計費及び建設工事費に対して国が民間事業者等に補助を行うものです。
※BIM・・・コンピュータ上に作成した主に3次元の形状情報に加え、建物の属性情報(各部位の仕様・性能、居室等の名称・用途・仕上げ、コスト情報等)などを併せ持つ建物情報モデルを構築するシステム。 - 対象経費
- 設計BIMモデル作成費、施工BIMモデル作成費
- 対象事業者
- 民間事業者等(設計者又は施工者)
- 公式公募ページ
- https://r5-6bim-shien.jp/
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